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まあ、お面被ったりしてるわけだしね。
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・・・・・・。
ふぅ。
あ、それはさておき、
ちょっと前に流行った葱坊主という物体のことなのですが。
通称、葱坊主。「きゅー」という名前の謎の物体です。
なんか口がついてて人を襲うっぽいようなもの。
乙女の間にだけ出回る品なのだそうです。
受け取ると表札に「葱坊主」って書かなければいけないらしい。こわこわ。
ある日、異国の地に行かれた白金カンナさんより指令が届く。
「カーシャの乙女達を恐怖のどん底に叩き落してまいれ。」
そしてその手段として渡されたのがこれでした。
なんで恐怖に陥れなければいけないのか。
今思うとイマイチ不明だった気がしますが。
素直さ100%なわたしは特に疑問も抱かずに指令を実行することにしました。
まず、琴さまのうちに投げ込み。
選別基準は「実行の瞬間に目に付いたから」です。
さて、そして次は。
・・・というか、これって投げ込んだら終わりなんですよね。
わたしの仕事は終わってしまったっ!!
だと、少し寂しいので、独自ルートから葱坊主をもう一つ入手。
それをさらに国内に循環させます。
今度はシルさんのうちに投げ込み。
選別基準は「実行の瞬間に目に付いたから」です。
あと、もう一つ買って来てねりむん辺りに回したかったけど、
譲渡拒否されてわたしの繊細な心が傷つきそうだったので止めておきました。
その後、葱坊主は10人ほど(わたしが認識できた範囲)の手を渡り歩き、
乙女達を恐怖のどん底に叩き落したという。
いわく。
「恐怖では無い(多分強がりだと思う)」
「おと・・め?(回ってきたルートを確認して)」
「覚えておけ(よほど怖かったらしい)」
「食料が奪われる!(さらに飢えの恐怖にも晒され)」
「これどうしよう(手を齧られながら)」
などなど。
みなに相当な恐怖を味あわせた葱坊主はアルセス乙女の手によって、
仕掛け人のカンナさんの元に返っていったという。
めでたしめでたし。
と言いつつ返ったのはわたしが買ったほうなんですけどね。うふふえへへ。
そしてその後。
葱坊主は未だに異国を巡り、人々を恐怖に陥れているという。
(ウマリー国王さんまで行ったのは確認した)