苛烈なるセクハラとバイオレンス

如何にしてそのような流れになったのか記憶が定かでは無い。
カーシャ茶室にて、某殿方がこう口にした。

「ちょっと脱いでみてくれませんか？」

もちろん

「っ！！こんな所でそんな破廉恥なことはできませぬ！」
ときっぱり拒絶。
するとなんと。

「よし、ならば力ずくで剥いたれ！」
と今度は二人掛かりでわたしを押さえつけ、剥ぎ取ろうとする凶悪な二人組み。
悲鳴を上げて必死の抵抗をするわたし。
しかしさらに。

「金払うからその中身を見せろ」
と言われたり。

「一億Ｇならどうかね？」
と言われてちょっと本気で迷ったり。
しまいには。

顔を殴るとか。
粉々に割るとか。
腕や脚が落ちるところをみたいとか。

すごいことを言われたりされそうになったりしました。
こんな強烈にセクハラを受けたのは、○○○さんに○○○○○○○と言われて以来。
さらに言うとカーシャ茶でこんな恐怖を感じたのは初めてのことでした。


この後独りうちに帰って、さめざめと泣いたという。



あ、もちろん、
脱ぐとかなんとか。
お面の話ですよ。言うまでも無いことですけど一応。